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自由形のブログ

秋に運動する意味

今週のお題「運動会とスポーツの秋」

このシーズン、小学校や中学校、高校に欠かせない行事があります。

それは、運動会!

なぜ、秋にスポーツをするの?

岐阜県では、競技スポーツや障がい者スポーツの推進だけでなく、子どもから大人まですべての県民が生涯にわたってスポーツに触れ、親しみ、心身ともに健康で活力に満ちた生活が送れるよう、スポーツを通じた地域づくりに取り組んでいます。その一環として、9月21日(日)県民スポーツ大会から11月9日(日)いびがわマラソンまでの期間を中心に、県内各地で開催されるスポーツイベントを「清流の国ぎふ 秋のスポーツフェア」と位置付けました。

【 秋は代謝がいい 】
カラダには体温を一定に保つ機能があり、外気温に対して、エネルギーを発散し体温を調整します。


<季節ごとのエネルギーの働き>

夏は暑いため、発散されるエネルギーは少なく、冬は寒さで体温が下がらないよう、エネルギーを多く放出し熱を保ちます。このようなエネルギーの働きを基礎代謝といい、基礎代謝が高いほどエネルギーをたくさん必要とするので、健康なカラダになるのです。夏が過ぎ、秋はどんどん代謝が高まってくる時期。運動するとさらに基礎代謝があがり、老後の健康にもつながります。

【 冬が来る前に運動を 】
冬は代謝がアップするため、それに備えてカラダはエネルギーを蓄えようとします。食欲が旺盛になり、体脂肪が多くなっていくのです。季節ごとに人間の代謝レベルは変化していきますが、ある日を境目に急に変わるわけではありません。カラダは徐々に気温に適応していきますが、筋肉量の多い人は季節の変わり目の変化を敏感に感じることができます。

普段運動し、カラダを動かしている人は適応能力があるので、寒くなれば体温を保つためにエネルギーを多く発散します。これにより蓄えた分を消費することができるので、健康体を維持できます。しかし適応能力が低い人、つまり筋肉量が少なく、代謝が活発でない人は、エネルギーの発散で体温を保つのが追いつかず、体脂肪をためて体温を保とうとするので健康体は維持しにくくなります。

子供にとっての運動会

子供にとって運動会は一生に残る思い出です。仲間と協力する能力や達成間を味わえたり

仲間の失敗に同情したり、人間にとって大切なことを学ぶきっかけになります。そしてこれは人生の始まりなのです。「食欲の秋」「読書の秋」何を始めるにしても秋は最適です。